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カテゴリ:本
ミステリー
雨村慎介は仕事帰りに何者かに頭を殴打され、瀕死の重傷を負ってしまいます。数日後、彼は意識を取り戻すがその中で重要な記憶の一部が欠落していることに気づきます。それは自らが運転していた車で死亡事故を起こしたということでした。彼は記憶を呼び起こそうとしますが、以前に自分が何をしようとしていたのかを思い出せないでいました。そして、彼の周りでは怪しい動きが。同居していた女の失踪、そして、謎の女の登場。 謎を大きくするために迫力をもって書かれていますが、それが読むものを期待させながら読ませます。ただその真実が少しがっかりでした。 ストーリーの構成はよく出来ています、読みやすいです。 70点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月17日 19時50分40秒
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