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テーマ:スポーツあれこれ(11318)
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ちょっと旬は逃してしまいましたが、大相撲の問題で取り上げられていますね。
私見を言わせてもらえば、しょうがない部分もあると思います。 まず、場所の数の多さです。昔は年4場所、さらに昔は1場所だったと聞きます。 興行収入のためとはいえ多すぎです。 取り組みも大昔は15番なかったとか。 とはいえ、八百長自体は(無気力相撲?)昔からあったと思いますが。 世の中はオープンにという流れが大きいと思います。最近ではネットのフェイスブック によって北アフリカ、中東の政治が動いています。 しかし、趣味のスポーツにその流れをそのまま当てはめるのはいかがなものかと思います。 相撲は一般人には分かりづらいクローズにしてある部分があっての面白さがあるように思います。 国技とはいえ、マイナーなスポーツです。 貴花田が若花田に優勝決定戦で勝負し負けたとき、貴花田は「やりたくなかった」といいました。これが相撲の兄弟愛なのです。駄目を押さない、ガッツポーズをしないなど特殊なものまで他のスポーツに基準をあわせてしまったら、相撲が相撲でなくなってしまうと思うのです。 八百長自体は個人的には好きではありませんが、伝統を守る意味でも、独特の世界を守りつつ、オープンにしかなければならないところは順応していく必要はあると思います。 どうしても、当事者でありながら対岸の火事という印象を受けてしまう相撲協会の対応に、今回ばかりは徹底解明して欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月02日 21時11分11秒
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