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この言葉が好きです。
きっかけはカントの意訳本からですが、大変易しく書かれているにも関わらず私には難しくて、途中で読めなくなりました。 カントの言葉で「人それぞれ」(原文はもっと難しい違った表現でしょうが)という言葉に強く惹かれました。 研究者でもお金を多く稼ぎたい人でも、余暇に映画や本ばかり見ている人も「人それぞれ」です。 自分と違う考えや態度、性格の人にあったときによくこの言葉を思います。 そうすると人を許せて楽になります。(私は概ね唯物論者で無宗教です) 人に意見を押し付けないようにし、人に意見を押し付けられても気にしないようにしています。 人は自分が正しく自分が合理的だと思いがちですが、ひとそれぞれの「好きだ」という感情には勝てない気がします。 いってみれば私にとっての「処世術」でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月07日 21時53分25秒
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