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今原子力の処理に追われています。
専門家や東京電力の役人は指示を出し、東電の平に近い社員や請負業者が現場の処理をしています。 それが悪いことではありません、役員や専門家は指示や分析を専門をする人間です。 ただ、どちらが偉いということではないといいたいのです。 分析や指示を出すことも難しい仕事です。ただそれだからといって現場より偉いとはならないはずです。 大学病院などでは論文を書く医者のほうが現場でオペや問診をする医師よりも偉いとしている風潮があるようです。 確かに論文が画期的なものの場合それは千人万人と救うかも知れません。 ただ現場に行かない医者は現場の数を多く踏む医師より固定観念が強く良い処方が出来ないそうです。 現場は生き物を見ており、論文とは違うそうです。 論文でいいものを書いたとしても、現場で一人の患者を診れないのはどうなのかなと思います。 私が言いたいのは人には役割があり、偉い偉くないということは無いということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月09日 21時08分38秒
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