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カテゴリ:旅行
朝8:15舞阪発に乗り、伊豆の玄関口三島に向かいました。関東から来る友達とは11時半の約束なので早いのですが、登り電車は時間帯が悪いと乗換えが多いので少し早いですがこの時間に乗りました。
11時前に三島に着き、まず伊豆箱根鉄道がsuicaで乗れるか下見。ローカル線なのでまず無理そう。 駅を出て、観光案内所に行きました。まずはご当地の食事を確認。三島コロッケとうなぎが有名だそうです。浜松でもうなぎは有名なので、三島コロッケをチェックです。ここの観光案内所では無料で自転車も貸し出していました。 友人と合流し、観光案内所→駅近くのお土産屋へ。ここでコロッケが売っていたため、食べてみることに。 コロッケ料理がある喫茶店を観光案内所で探したパンフレットを頼りによりましたが、残念、休業中。友人が二郎系ラーメンがここ三島にもあるということなので行ってみました。ただ二郎系は食べませんでしたが。 伊豆箱根鉄道で伊豆長岡へ。ホテルで荷物を預けた後、ホテル近くの天野地区へ。 そうです、今回の旅は私のルーツを辿る旅でもあるのです。 東昌寺に天野遠景公位牌安置所を早速発見、先祖の位牌です。 近くにある天野八幡神社に寄った後、天野遠景の墓に行きました。下から人が登ってきました。小さい子供もいるし、狭い階段なので散歩ではなさそうです。なんとなく話してみると県東部からいらした天野さんでした。家紋も三階松で同じ。先祖も私と同じ浜松市天竜区春野の犬居の出だそう。ここは山城で城跡しかありませんが、犬居城という城があります。 私の顔をみると目元が親戚に似ているそうです。また、遠景の景の字をこの天野さん親戚は男性には付けているそうです。 先祖を大事にする遠い親戚を後に階段を下りると、天野さんの車だと思われるメルセデスが。遠い親戚はお金持ちみたいでした。 韮山駅に近いため、駅に向かい、また伊豆長岡駅へ。ここから韮山反射炉へ。最近世界遺産登録へ推薦しているので知っている人も多いと思います。 当時では最先端の技術で大砲を作ったのですが、反射炉の役目としては、石炭では約800度しかならず、それでは鉄は溶けないため、熱を反射させ、1500度まで上げたそうです。 まず鉄の型を作った後、鋼のドリルのようなもので真ん中をくりぬいていきます。水車の動力を使い、大砲を回して中をくりぬいていきます。ゆっくりなので、くりぬくまでに1月かかるそうです。 ホテルに戻り一休み。私達が泊まったのホテルは別館ですが、本館に温泉がありシャトルバスが出ています。早速本館へ向かいました。本館の近くに湯らっくす公園という公園があり足湯が楽しめます。 足湯のそばに足つぼを押さえる石が飛び出た散歩コースがありました。足湯をやりながら散歩したのですが、体が凄く温かくなりました。 夕ご飯場所を探しに、散策。通りにあったそばやに行きました。出てきたお茶は薄いし、おそばはいまいちだったのですが、食堂のお母さんが面白い人で色々お話をしました。 この辺りも道がよくなって宿泊する人が少なくなったこと、車で来る人はお弁当を食べるので食堂にはなかなか寄ってくれないこと。毎回伏見稲荷に行っているそうですが、貧しくて、先々月はいけなかったらしいです。でも先々月?なんと毎月京都まで行っているそうです。そんなに貧しくなさそうです。 お店を後にホテル本館の温泉へ。 私達が泊まる安ホテルとは違いホテルも温泉も立派です。ご立派。 十分浸かった後、ホテルに戻り就寝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月16日 05時26分45秒
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