かっこうつけてて、格好悪い
今日NHKのプロフェッショナルという番組で、デザイナーの主人公が広告代理店の大阪支社勤務時代こう言われたらしい。大阪では特に格好つけることがダサい(今で言うとイタイかな)感情を持っているが、周りにもこういう人間がいるのではないか?私は静岡の田舎で育ったため、同じように格好つけることがダサいという空気があった。小学校のときは「かっこっつけるな」という言葉が合言葉のように使われていたし、中学でもギターのようなおしゃれなことをする人間は知らなかったし、ファッション雑誌を読んでいた生徒も記憶にない。そのため高校に入ったときはブランドとかに詳しいものがいて驚いた。話を元に戻すと、中身のないのにおしゃればかりに気を取られている、身の丈のあわないおしゃれをする人間は格好悪いと思う。気障だなあと思ってしまう人は、格好いいのではなくて、私の中ではかっこうつけてて、格好悪いと思う人間だ。おしゃれが好きで自分も格好つけたくなるときがある、でも身の丈を知り、行き過ぎないようにしたい。