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今日は4月1日だった。
エイプリルフールってやつだけど特に誰に嘘をついたわけ でもなく1日が終わってしまった。 普段嘘をつく事はないが、しょうもない嘘をついた時に 限って面倒な事になる。 昔こういうことがあった。 学生時代に何かに急いで車を運転していたら、警察に 止められた。シートベルトをしていなかったのでとっさに ベルトをはめ、車を停止させた。 警官 「君、今シートベルトしてなかったでしょう?」 自 「してましたよ。」 急いでいたこともあったが、ある先輩にシートベルトの違反は 着用していたと 言い切れば見逃してくれると聞いた事が あったのでそう答えた。 警官 「いやね、しっかり見えたんだよ。」 自 「してましたよ、服がベルトの色と似ているから見間違えたんじゃないんですか?」 どうもこの一言が火をつけたらしい。 警官 「ちょっと君派出所まで来てもらおうか」 切り抜けるどころか、派出所で3人くらいの警官に囲まれて シートベルトをしてただろう、していないの言い争い。 よほど警官側は自信があったらしい。 強気で押してくる、それはそうだ実際にはベルトを していなかったのだから。 しかしこちらもここまで来ると 「はい、していませんでした」 言えるわけもなく、引くに引けない状態。 結局、警官側はあきらめて、いつの間にか会話は 大学の話やそれぞれの出身地の話になり、和やかな 雰囲気になった。 つかまってから約2時間、自分のついた些細な嘘に、 自分の都合が狂わされ、警官3人の時給がとんだわけだ。 (しかし警官も暇だ) 無駄な嘘は、何も生みださない。 この件はこんな教訓として生きている。 正直に生きよう。 で帰り際に一言 警官 「結局ベルトはしてなかったんだよね。」 しつこい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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