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仕事をしていたら、右眉毛あたりが以上にかゆい。
どうも蚊にさされたみたいだ。 右眉毛といったら自分の視界ギリギリなわけで、実に大胆にやられてしまった。 ちょっとでも視界に入ろうものなら 「パンッ!」 と、一発が待っているのだから。 この蚊はデッドラインで大仕事をした事になる。 確かに仕事に集中していたけど、音も立てずに忍び寄られるとは・・・ 人間としてはすごくかっこ悪い。 くそー、かゆさとともに悔しさがこみ上げてきた。 この野郎つかまえてやると、しばらくあたりを探してみたけれど、うまく部屋から逃げ切ったみたいだ。 「いい卵を産んでな」 と、しょうがないからあきらめる。 何となく脱走ものの映画が見たいなと思った。 んーー、ところで血にはDNAの情報があるわけで、 そんな情報を蚊が引き継いでしまったら。 知能や能力をそのままではないにしろ、 その人間の行動パターンだとかちょっとした 記憶とか持ってたら面白いなと、 例えばさっきの蚊や生まれた子供たちは僕の血によって サッカー場付近に生息するとか、 好みの女の子の血しか吸わないとか、 夜型になるとか、 妙な想像力が働く早朝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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