新事務所への荷物の運び込み後半戦。

この日は仕事が遅くなって、運び込みが深夜になってしまった。
軽トラック一台分の荷物と手伝ってくれるメンバー3人と深夜の12:00に事務所前に集合した。

自分
「こんな深夜にありがとう、じゃあよろしく頼みます」

手伝いメンバー
「いいよいいよ、気にしないで、さあ頑張ろうか」

いやーホントにありがとう、感謝です。


しかし、取り掛かろうとした次の瞬間、申し訳なさと後悔の嵐。
ポケットに手を突っ込むと、そこにあるはずのものがない！

足が止まり、表情が硬くなった僕を見て

引越しメンバー
「どうしたの？」



ため息混じりに自分
「はーー、俺ってどうしてこんな事するかなぁ」


メンバー
「えっ、まさか」

さすがに付き合いが長いと察しが良いね。



自分
「そう、カギ忘れちゃった。」

メンバー
「えーーー！」

自分
「ごめん、ホントごめん！」


深夜に集めといてこれはないよね。
しかも自分の家と事務所まで片道20分、カギを取りに帰るとこれからさらに往復40分あまり待たせる事になる。
これは困った。

んー、苦肉の策として思いついたのが、

自分
「急いでカギ取りに帰るから」
「それまで、風呂に入ってて」

メンバー
「えーーーー」


近くの銭湯で時間を潰してもらう事にした。


また汚れるのに。


そんなこんなで無事に終了。
皆さんお疲れ様でした。

ごめんね。そしてありがとう。