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ずいぶん長らくご無沙汰致しました。
地域行事や学校行事、ソフトの試合と色々なことに忙殺されていたら あっという間に1ヶ月が過ぎ去っていて、ちょっとした驚きです。 忙しさのメインだった地域行事の神幸祭も、5月2日・3日に無事に終了しました。 2日は『お汐とり』、3日は『楽打ち』という日程で毎年開催されます。 2日は、子ども達は神輿を男の子と女の子に分かれて担ぎ 各家庭を回りながら寄付を募ります。 夕方からの行事なので、写真は撮りませんでした。 3日の楽打ちのみの写真となりますが、ご覧ください。 これは、2日に男の子達が担ぐ子供神輿(男神輿)です。 女の子は酒樽神輿を担ぐのですが、実際には搭載されているバッテリーが重くて 殆ど大人の男性(大半が子ども達の父親)がメインで担いで回ります。 これが『念仏楽』と呼ばれる楽打ちです。 言い立てに選ばれた最年長の男の子が念仏楽のいわれを述べ 天下泰平五穀豊穣を願って、楽匠の男性2人の音頭とりの元 総勢15名の男の子と女の子が、太鼓や鉦を打ち鳴らし楽を奉納します。 この念仏楽には、かなり歴史があるらしく寛政3年(1791年)まで 遡ることが出来るようです。 戦争によって一時中断され、昭和40年から再開されたという話しも有ります。 衣装もかなり傷みが目立ち、すっかり体格の良くなった今時の子ども達には 少々丈も短く長い歳月を感じさせます。 この祭りには、本格的な鬼も出現します。 小さな子ども達に近付き、脅かして回ります。 『沢山泣いただけ丈夫で幸せに育つ』と言う“いわれ”があるようです。 なので、泣けば泣く程いっぱいお菓子を鬼から貰えるんです。 でも、おチビちゃん達は本気で鬼が怖くて嫌いな様子です。 これは、大人神輿。 皆、お神酒で酔いが回ってフラフラなので酔っ払い神輿とも呼ばれています。 ギャラリーにわざと突進して行くので、結構怖くて子ども達は逃げて回るんですよ。 神事場でも、楽を奉納します。 この日は風が強くて大変でした。 この楽打ちの衣装、かなり暑いんです。 背中に背負う御幣も邪魔で辛い存在です。 食事や休憩の後で、この御幣を何度も背負い直させる母親の役目も 目茶目茶しんどいんですよ~( ̄д ̄) 我が家は男の子が2人なので尚更です。 (女の子は基本的には参加しないことになっていますが 人数不足のため、上学年の女の子だけ数名参加しています) 下の子の、ふて腐れた顔をご覧頂けないのが残念です(笑) 主人も、ヘビー級な重さの『大太鼓』を神社から担いで降りるという 大変なお役目で参加しました。 昨年は、鬼を仰せつかったんですよ! どちらにしても、しんどいことに変りはないようです。 ちなみに、座っている方が主人です(笑) 後は、ソフトの試合の応援にも行きました。 ご無沙汰している間に、2度も試合があったんですよ~ 素晴らしいほどの快晴でした。 紫外線が怖い! 後は、2人の女装もUPしておきます(爆) もう、ノリノリの上の子。 大丈夫?と本気で心配になりました ( ̄皿 ̄;) こ・・・怖い・・・ でも、結構似合っているかも。 下の子、何だかラブリーでしょ? 兄弟揃って、『おい、おい』ですね。 それでは・・・ 3日がかりでUPした日記を終了致します。 ご覧頂きまして誠にありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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