ご無沙汰していました。
実は、下の子が先週の木曜辺りから咳が出始めて小児科へ行ったりで
バタバタと過ごしていました。
咳は恐らく風邪からなのですが、元々気管が弱い下の子は
一旦咳が出始めると、激しく咳き込み出して２～３週間は治まりません。
先週の金曜・土曜は夜間の咳が激しく、殆ど眠れずに何度と無く起きてぐずるので
こちらも眠れずに、グロッキー気味となってしまいました。
おまけに下の子の風邪が移ったようで、昨日から頭痛が止まりません。
何だか踏んだり蹴ったりです・・・

そんな最中、６月３日・４日に上の子が学校始まって以来の初めての試みで
『宿泊体験学習』へ出かけて来ました。
従来は、学校に隣接する公民館に一泊していたのですが
『子供達の独立心を養うためには、十分な経験とは言い難い』という
校長先生からの提唱で、今回初めて研修施設を利用しての宿泊体験となったんです。
同じ市内の施設ですが、市の外れに位置するので結構遠出の気分を味わえます（笑）

父兄も、マテ貝掘りやキャンプファイヤーには参加可能となっていて
私は、夜間のキャンプファイヤーにだけ参加して来ました。
咳も大分治まってきた下の子も、『絶対、行く！』と言うので一緒に出かけたんですよ。
大丈夫かなぁとは思ったのですが、そんな心配もよそに
下の子も、フォークダンスやゲームに参加して大はしゃぎでした。









夜間モードで撮影すると、スローシャッターになるため
手振れでピンボケしまくって、まるで心霊写真のようですが大目に見てください（笑）









火の長・火の女神・火の守・ナレーションと子ども達で役割分担を決め
キャンプファイヤーの導入部分で寸劇をやったり
皆で考え出したゲームに興じたり、父兄も参加してフォークダンスで盛り上がったりと
賑やかに時は流れて行きました。









先生方も、捨て身のコントで子ども達や父兄を笑いの渦へと巻き込みます
『キター！』と目薬片手に織田裕二さんのモノマネに渾身の演技で挑んでいました。









子ども達も、楽器の演奏や詩の朗読を披露しました。









これが宿泊棟、なかなか瀟洒な建物です。
私は、キャンプファイヤーは初めてなので密かな感動に浸ることが出来ました（笑）



でも、何と言っても１番印象に残ったのは子ども達の笑顔・・・

ひとり残らず、キラキラしたとびっきりの笑顔を見せていました
本当に心の底から楽しそうでしたよ♪








上の子が、今回の宿泊体験学習で１番楽しみにしていたのは
マテ貝掘りや、キャンプファイヤーではなく
『２段ベッドで寝ること』でした（笑）
超狭小な我が家では、畳の部屋にぎりぎりいっぱい布団を３組敷いて
親子で雑魚寝状態なので、ベッドは初めての体験だったんです。
しかも、上の段で寝るという醍醐味にワクワクしていたようです
でも・・・
所詮、神経質な上の子のこと・・・


場所が変ると全然眠れなかったらしく、朝の３時には目が覚めて
荷物整理をしていたそうです。









帰って来て、程なくすると爆睡状態でした