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こんばんは。 修学旅行での一件、色々と親身になって考えてくださって感謝致します。 皆さま、本当にありがとうございます。 既に日付は変わっていますが、先日夕方4時半頃に 担任の先生が訪ねて来て下さり、私が疑念を抱いていることに対して 色々と詳しいご説明を頂きました。 先ず、見つかったのに怒られなかったということに対してです。 先生方は3名修学旅行に同行されたのですが 何方も、子ども達が余計にお金を持って来ていると考えていなかったそうです。 もし、万が一発見していれば厳重注意をして 全員の所持金をチェックしただろうと言われていました。 しかし、認識の甘さから事前に子ども達の所持金を確認しなかったことに関して ルール違反を黙認したことと同等になるので、その点は深く反省しているとも 仰っていました。 同行された3名の先生のうち1名の方が、やたら買い物をしている生徒に気付いて 『お金大丈夫なの?』と訊ねると『うん、大丈夫』と返事があり それ以上は追求されなかったそうです。 よく考えれば、子ども達の買い物の様子からおかしい点に気付けたはずなのに と担任の先生は激しく後悔されているご様子でした。 生徒16名に対して、同行された先生は3名。 『目が届かないなんて、そんなの有り?』と私は内心思いましたが すっかり憔悴し切っている先生に、それは言えませんでした。 結局、先生が子ども達に自己申告させて ルールを守って4000円丁度持って来たのは うちの子を含めて3名のみと判明し、その他の子は 金額の差こそあれ、上限を守っていなかったそうです。 親御さんが持たせた子もいれば、こっそり自分の持っているお小遣いを 財布に入れ足した子も居たそうです。 その際、上の子は皆からブーイングだったと言っていましたが 『間違っていることに対して事なかれ主義はいけないよ』と話して聞かせました。 上の子と同じ思いをしたに違いない2名のお友達。 私は、今回のことを先生に報告してよかったと確信しています。 クラス中の親御さんの反感を買っても、私は一向に構いません。 この先、延々とこんな事態が繰り返されるなんて絶対に有り得ませんから。 担任の先生は、私にも、上の子にも、深く謝罪してくださいました。 『今後、卒業するまでの間、2度とこんな思いをさせないから』と 上の子に約束もしてくださいました。 誰よりもショックを受け、傷付いているのは担任の先生かも知れません。 だって、自分の受け持つ生徒達を心から信頼していたのですから・・・ 今回の事態、修学旅行の反省点として もっと大きく取り上げられることになりそうですが 子ども達だけではなく、親御さん一人一人にも深く考えて頂きたいです。 私は、余計なことを言う鼻持ちならぬヤツで構いませんので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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