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こんにちは、随分とご無沙汰してしまいました。 日記をサボっている間に、東北地方太平洋沖地震に伴う未曾有の大震災が発生し 眼瞼黄色腫の手術くらいでグダグダ言っている場合では無くなったというか 言っているのが恥ずかしくなって何となく自粛していました・・・ 3月11日14時46分18秒、唐突に襲って来た大地震・・・ それが 全ての始まりでした。 被災地から遠く離れた私が住んでいる地域でも 防災無線から サイレンの音と共に津波警報が流れ、いきなりの展開にビックリ。 放送を聞き逃さないように一生懸命耳を傾けて頭の中で事態を反芻していました。 『東北の方で大きな地震が有ったんだ』と その時には漠然と思ったのですが 直後からTVで地震に関する報道が始まり、徐々に事の大きさが明らかに なるに連れ ニュース番組から眼が離せなくなっている自分がいました。 ブログで仲良くしてくださっている方達にも、お住まいが被災地に近い方が 数名いらっしゃって 安否が気になって仕方ない上に 次々に映し出される信じられない様な被災地の光景に愕然とするばかりでした。 地震発生から一月以上経過した今でも、事態は殆ど収束へは向かっておらず 被災された方達の厳し過ぎる現状に涙するより他に術もありません。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一刻も早い復旧・復興を 心から願うばかりです。 未だに安否も分からない方が大勢おられて たまらなく切なくなります。 福島の原発事故も、もっと何か重大なことを隠蔽しているのではないかと気になります。 遠く離れた地に暮らしていても、私の中にも何か大きな喪失感があって なかなか日記も更新出来ずにいました。 でも、やっぱり それも違う気もして何とか更新しています。 ここから先はオペの話なのですが、せっかく殆どUPし終わっていたのに 何故か突然ブログ村に飛んで 全部パァ~ めげずに書き直しています・・・ 去る4月6日、右瞼の目頭寄りに出来た眼瞼黄色腫の切除手術を受けました。 眼瞼黄色腫自体は、放っておいても問題の無い良性の腫瘍なのですが その影に高脂血症が潜んでいる恐れがあり、侮れないものがあります。 普通は両目に出来ることが多いようですが、私の場合は右目だけでした。 徐々に大きくなっている感じだったので、思い切って切除に・・・ 普通の皮膚科だと「放っておいて大丈夫」で門前払いを受けることもあるようなので 形成科のある皮膚科に相談、親身にアドバイス頂いて切除出来ました。 流れとしては、オペの前に10分くらい掛けて手術の方法・術後のことなど 丁寧な説明があった後、瞼の上辺りに痛み止めの注射を打ち切除、縫合となります。 『痛いから』と言われた注射も大して痛いと感じることも無く 30分ほど掛けて何も問題なくオペは終了しました。 切除の前に切る範囲をペンでマーキングしているペン先の感触と 切除の際に先生の指先の力で瞼に圧力が かかるのが少々痛いかもと感じましたが それだけでした。 縫合しては止めていく感触は有ったけれど それも大したことは無かったです(笑) オペの日も含めて3日後の写真です 腫れと鬱血で 実際はもっと怖い状態でした これは5日後位 瞼の絆創膏は 「直ぐに剥いでもいいよ」と言われたけど 結局、何となく怖かったので丸3日貼っていました (オペの後は、消毒や絆創膏の付け替えに通う必要もなかったです) 6箇所くらい細かく留めてありました 抜糸の2日後の写真 まだ鬱血と腫れがあります 腫れは今もあり、なかなか引かないものだと実感しています 怖い写真ばかりですみません 縫合したら抜糸まで絶対に濡らしてはいけないという話を聞きますが (息子達が2人とも顔の怪我で縫合したことがあるのですが その際にも外科の先生に言われた気がします) 今回オペをしてくださった形成科の先生は『翌日から洗顔もいいですよ』と言われ 『濡れることも気にしなくていいです』と言われました。 『消毒は殆ど意味が無いので、抗生剤をシッカリ3日分飲んで付け替えに通うことも 必要ないです』と患者に必要の無い負担は掛けない方針を感じさせる 若くて新しい考えをお持ちの先生で好印象でした。 『ハッキリ言って、抜糸の方が手術より痛いよ』と言われていましたが その抜糸も大して痛くは無くてよかったです。 高い確率で再発するようなので、食生活と運動不足に気をつけなくては・・・ それでは、長々とすみませんでした。 またお会い出来る日まで、暫くの間バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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