カテゴリ:トラジ★FeLVとの闘い
こんにちは♪
いきなりですが、うっちゃんと入れ替わりの様にやって来たキジトラくん 放ってもおけないので、我が家の一員に迎えることにしました。 名前は『トラジ』 ずっと、トラちゃんと呼んでいたのでトラと呼べる名前を考えて キジトラなのでトラジになりました(笑) って、私が勝手に決めたのですが。 でも・・・ この仔には様々な問題があったんです。 10月15日に初めて動物病院に連れて行ったのですが (警戒心が半端なく、簡単には捕まえることが出来なかったので) 一目見るなり先生が『見て、耳の中が真っ白』と指摘されて 口を開けさせて舌の色も確認、やっぱり白っぽい。 即、血液検査となりました。 その結果に愕然としましたが、受け入れてトラジと頑張ります。 かなり深刻な数値が並んでいます そして、FeLV(猫白血病ウィルス)の陽性反応 でも、キャリアでも発症しないこともあるし 陰転することもあると色々調べて分かったので 健康に生きていける希望がないわけではないと自分に言い聞かせて 今は一刻も早く貧血を治療することを考えてトラジのお世話をしようと思っています。 実は、トラジを初めて見た時に何か普通の猫とは違う感覚を覚えたのですが 今回の検査結果を聞いて納得しました。 そうそう、なんか全体的に影が薄いというか生命感が弱い・・・ そんな印象だったんだと。 歩き方もぎこちなく、素早く走ることも滅多にない・・・ それは貧血が原因で動きが鈍くなっていたんですね。 でも、病院で注射などの処置を受けてからというもの、食欲がものすごく出て モリモリ食べています。 今まで撫でても無反応だったのに、ゴロゴロと喉を鳴らすようにもなり ご機嫌に仰向けになったりコロコロ転がって日向を楽しんでいます。 それは嬉しい傾向なのですが、一つ問題が・・・ 病院へ連れて行ってからというもの、家の中に入って来なくなったんです。 抱えて入れても、落ち着かない様子で直ぐに出てしまう・・・ 冷え込む夜間が心配なのに、段ボールハウスにも入らなくなった様子・・・ (中で寝ているところに野良太郎が意地悪をしにやって来たのが原因かと) 朝には元気そうに御飯をねだりに来るんですが 何処で寝ているのか、かなり心配・・・ そう言えば、リンが家に来た年の冬 うっちゃんが夜間 全く帰宅しなかったなぁ 冬の間、全く夜は不在だった。 ここら辺は納屋のある家が多くて、使われていない納屋も多いので 何処かに潜り込んでいるんだろうと想像しますが そんなところで寝るなら家で寝てほしいと切望する私です。 この仔、物凄く遠慮がちで感情を抑えている印象を受けます。 人間を警戒しているし、野良ではなく捨て猫っぽいし 何か色々辛いことがあったのかと思うと不憫です。 早く治して いっぱい幸せになろう! ね、トラジくん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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