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今晩は。 リリーちゃんって、犬?猫? そもそも、どこのダレ? とお思いのことと存じますが、リリーちゃんは主人が工場で飼っていた犬で 我が家のココアとは姉妹の関係です。 事の発端は11月25日の夕刻、主人が工場から『何だか元気がない』と電話して来て 『まだ5時半だし、何とか病院間に合うから連れて行こうか?』と返答すると 『いやぁ、別にグッタリしているわけでもないから』と返して来たんです。 様子を見るからと言うので私も そんなに緊急性のあることだとは受け取りませんでした。 そして翌日、昼前位に『やっぱり様子がおかしい』と電話が・・・ いつもの行きつけの病院は木曜日の午後は休診で、午前中の診療時間にも間に合わないので 別の人気のある動物病院へ連れて行くことにしたのですが また運が良くないことに午後の診療は4時半からだったんです。 仕事で手が離せない主人に代わって、リリーちゃんを工場まで迎えに行くと 全く動けないし、鳴き声も出せない状態で、一目見ただけで緊急事態だと分かりました。 病院の前に車を停めて、グッタリしたリリーちゃんを抱きかかえ 病院が開くのを待つ その十数分の長いことと言ったら・・・ 一刻を争うのに後手後手になってしまって、結局緊急入院して手術をしないと 確実に死を待つだけと医師に宣告され、自分一人では判断出来ないので 主人に事情を話し、早急に来て貰うことに・・・ 手術までの流れとか、入院の手続きとか、長い説明の後に やっと預けて チョッと安堵したのも束の間、翌朝には病院から 『午後からの手術を待たずに、たった今息を引き取りました』と電話が・・・ バタバタと病院へリリーちゃんを引き取りに行き、入院費用を払って 次は霊園に火葬の予約・・・ 翌日には荼毘に付されました。 真っ白な段ボール箱に入れられて、首には白いリボン・・・ キレイに体も拭いてもらっていて、病院の方が丁寧に車まで運んでくださったのが 強く記憶に残っていたので、目の前の遺骨がリリーちゃんだなんて 信じたくない気持ちでいっぱいでした。 そして何より主人・・・ ものすごく可愛がっていたので、すぐに病院へ連れて行こうとしなかった 自分を責めて号泣で、何もかける言葉が見つかりませんでした。 霊園のスタッフの方が優しく声をかけて励ましてくださって 感謝に尽きます。 そんなこんなで週の半分があっという間に過ぎてしまい ブログに頂いているコメントにお返事もしていないままですみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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