テーマ:大島紬(156)
カテゴリ:着物に関すること etc...
四季の移り変わりには“わびさび”という、日本独自の感覚を感じさせられます。 それにしても“わびさび”の感覚ってどう表現したらいいのでしょう??? 木村孝さんの「和の美を育む きものことはじめ」の下りに、こんな文が書かれています。 ------------------------------------------------------------------------ 日々の中で「美」を探す 日々の中で美しさを探すには、手をかけることを億劫がらないことです。むしろ、そうやって工夫したり、発見したりということを楽しんでください。若いときに不精するくせがつくと、歳をとってから何もできない人間になってしまいます。若いときの時間の使い方の上手下手は、あとになって「差」になるのではないでしょうか。 ------------------------------------------------------------------------ 日本には四季があり、季節ごとの楽しみがあります。 草木の新緑や紅葉、月見や花火に季節を感じ、日本を感じています。 近年では洋服がありどんな場面にでも充分対応できますから、特別着物がなくても、着ることができなくても問題はないでしょう。 ただ、せっかく日本に生まれて、日本人としての文化を肌で感じることができるのですから、女性として着物という文化を大事にしたいです。 子供には浴衣ぐらい着せたいし、そのときに自分の母親が着付けが出来るのも 子供にとっては知らず知らずのうちに、日本の文化を肌で感じているのではないか、そしてそれは後々に受け継がれていくのではないでしょうか。 「着物は面倒くさい」 最近ではむしろ、この面倒臭さに良さを感じてきていることもあります。。。 人気blogランキングへ □□□■■■------------------------------- 本場奄美大島紬専門店 奄伽樂(あまから) http://www.amakara.jp -------------------------------■■■□□□ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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August 2, 2005 12:24:27 AM
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