テーマ:大島紬(156)
カテゴリ:着物に関すること etc...
着物での生活が主流だった時代は、「美しさ」への意識は高かったのではないかと思っています。着物自体が「美」であり、そんな「美」をまとう日常がすぐ隣にあった時代では、小さな事にでも感動する素直な心で美と向き合っていたのではないでしょうか。 日常生活の中で生れた美は、とてもバランスのとれたものであったに違いない。着物には昔から培ってきた日本文化を伝えている何かがあると感じています。着物が生んだ美、調和のとれた統一の美は、今の時代でも着物に実際触れてみれば、着物はすぐにその美の世界を見せてくれます。 着物には着るまでの面倒臭い下準備と心構えが必要ですが、その億劫さをもしのぐ“着物を着てみよう!”という、文化がもう一度生まれて欲しいです。 着物を着るごとに、日本への思いも強くなり、着物を着るためには美しくありたいとも感じています。 本場奄美大島紬専門店 奄伽樂(あまから) 人気blogランキングへ □□□■■■------------------------------- 本場奄美大島紬専門店 奄伽樂(あまから) http://www.amakara.jp -------------------------------■■■□□□ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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August 2, 2005 12:40:31 AM
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