カテゴリ:子悪魔(koakuma)
午後から六本木に藍染の展示を見に行く予定だったので、藍のモンペを着て行くことにする。
木綿の着物を着て、モンペを履く。 ひや~~~! どっからどう見ても「これから畑仕事をする、おばちゃん!」 これじゃ電車に乗れない・・・(当たり前か?) あわてて大島紬に着替える。 ラフォーレミュージアム六本木でおこなわれている 『第13回 日本の藍 阿波藍600年の歩み』 岸文大島の社長さんのブログで知った展示会。 招待券を戴いたので、お勉強をしに行ってきた。 藍染というと、昔の木綿の作業着というイメージと骨董市で高い値段が付くというイメージ。 高級品なのか、庶民の品なのか、よく分からない。 会場には、藍ができるまでの過程、藍染の昔きもの、皇室と藍について・・・が展示されている。 う~~~ん。奥が深い。 興味のある方は10日(木)までやっているので、見て欲しい。 私の言葉では説明できないから。 奥のブースでは、藍染の着物の展示&販売をしている。 有名な呉服チェーン店にあるような着物ではなく、作り手さんの洒落っ気いっぱいの着物が並ぶ。 藍の絞りの「お猪口&徳利柄」の浴衣! さすがに買えないけれど、ホンモノで洒落っ気のあるのが大好き!! 伝統的産業が細っていく中、呉服チェーン店が似たり寄ったりの着物を売っていく中で、藍でこんな洒落っ気のある浴衣を作ってくれる作り手さんに感謝する。 まだまだ、日本の産業も頑張っているんだね。 これからも頑張れ!! □□□■■■------------------------------- 本場奄美大島紬専門店 奄伽樂(あまから) http://www.amakara.jp/ -------------------------------■■■□□□ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 30, 2006 03:35:50 PM
[子悪魔(koakuma)] カテゴリの最新記事
|
|