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カテゴリ:調剤薬剤師のお仕事
薬剤師としてうれしいことがあったよ。
事情があって女性ホルモンを20年も服用している方がいて、エストロゲンによる副作用をとても心配していたんだ。 1ヶ月ほどまえ、その患者さんが安心できるような情報を集めておきますねと約束したんだ。4時間ほどかかったかな。安心できる状況を報告できた。 今日薬歴をたまたま見ていたら、その資料についてすごく喜んでくれているじゃないの。 表情も不安が消えているとのコメントも。 あーよかった 役に立ったんだとほっとしてたんだ。 そしたらなんとその患者さんが今日たまたまいらっしゃって・・・。 深々と頭を下げられて本当にありがとう! ここまでしてくれた人はいままでいないよって。 いつ来てもあなたがいないので一度お礼を言いたかったんですよって。 土曜日と日曜日だけの勤務なので、ごめんなさいと。 いえいえ、でも今日はやっと会えた! ようやく会えたと。 本当に嬉しかった。 あの資料自体は自分としては満点ではないが、まあそこそこだと思う。手は抜いていない資料だ。 まあ確かに手は抜かなかった。 多分一般的には、そういったことしてもしょうがない素人だからということで、話が終わるんだろうね。 でも私は患者さんはハッキリ言って自分の病気に関してはプロを上回る情報を持っていることがありますから、そういった意味で専門家レベルの資料を作成したんです。 はやりあの資料が理解でき、喜ばれるというのは専門家レベルだったんだと実感。 薬剤師になってよかったと思える瞬間をまたまた味わいました。 ありがとうございます。 今日もすばらしい一日でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.24 23:59:24
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