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カテゴリ:薬師のお仕事
最終日 あっという間におわったちゃったなあ。
基調講演ではスエーデン経済大学のDr Kjell Nordstromの話であった。ビジネスの新世界のグルだって! リサーチ、マーケティングの話が多く、マーケティングに興味のある私にとってはとても興味のある話だった。 スエーデンではアパートに70-80%住み人口の66%が独身だそうだ。これは国家の構成単位「家族」が崩壊していることを意味すると。 まあ確かにそうだなあ。 この話にとてもびっくりしたよ。 そうなると地方での生活はできにくくなるからどんどん都市に集中していくだろうと。 情報がこの世界では一番大事。情報をコントロールできれば人間をコントロールできる。 アメリカが強いのは、情報に関して世界中で一番密度が濃いからと。またアメリカはアイディアでつながっている。思想をもとにつながっている。 またアメリカ人にはどの人もなれる自由がある。 そう5年でなれる(政治に参加できるという意味) フィンランドは移住したからと言ってフィンランド人にはなれない。 1代目、2代目、3代目で100年かかってようやくなれる。 ドイツ人は4代かかる 日本人には・・・・なれない。(爆笑) たしかに外人が日本人と呼ばれるためには、3代~4代はかかるでしょうね。 こんな視点で国を切ったのは初めて! 今優秀な人はすべてアメリカ! すべて! そうだね確かに。 ものが売れる4つのこと。 1女性的 2簡単 3感情 4個性的 これはたしかにそうだなあと思った。 会社でも教えてあげよう。 技術ではモノポリーは取れない。 つぎつぎと開発が必要。 BMWではドアのしめる音をテストする人がなんと60人。 また車の中のにおいをテストする人が3人いると。 カチャとドアをあけ、車に乗り込み、バタムとドアをしめ、息を吸い込む。ここが大事なんだと。 うーん 実に世界的でおもしろかった。 コーチングにおける体、心、感情が行動に与える影響というセミナー。 はじめよく分からなかったが、つまり、自分の癖で反応してしまうループからコーチングで抜け出すということだった。 これは質問思考(TQ)という考え方そのものだった。 自分自身に対して誰でも質問をしているが、その質問が通常ネガティブなものだったり、自分は正しく人が間違っているという思考に陥っている。ここにはまっていると、人生自体が行き詰まり、最終的には被害者になり、「泥沼」にはまり、おぼれることになる。 しかしここでスイッチングをおこし、学習者の道にすすめば、 うまくいっても失敗してもつねに学ぶことが出来る学習者の道に進むことが出来る。 そうすれば泥沼へいくことは避けることが出来るんだ。 これで私のカンファレンスは終了。 あとはディナーアンドダンシング。7時から10時まで、食べて飲んで、ダンスして楽しんだ。いつもなら恥ずかしくてようようおどらんかったけど、結構楽しめた。 一つびっくりしたのは3年前に無料セッションをやった人がいて、 その人に会ったことだ。コーチになりたいといっていた。 すごいびっくりした。思わずハグをしてしまった。 実に有意義なカンファレンスだった。 最大の目的の一つ、自分のコーチを見つけることもできたので。 2008年は飛躍の年にするぞう うしし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.04 20:53:49
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