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カテゴリ:政治・経済
今、自分は、地方行政の窓口事務に携わって5年が経とうとしています。そんな中で、ここ2~3年思うんですが、窓口で相談業務を行なっていて、どうも心の病(医者でないから確信はありませんが)にかかられていると思われる方が増えているような気がします。
世知辛い世の中、また、人と人の交わりあいが希薄になり、そんな中で育った子供達の一部が、心無い犯罪を犯すようになったり、大人でも考えられないような猟奇的な殺人事件等を起こすことが増えてきているのと(統計を取っているわけではありませんが)、一定、比例しているように思われます。 今はまだ、新聞やテレビなどの報道では、O市の給与手当関係の問題や某国営放送局の問題等、市民の関心がもたれやすいようなことばかり取り上げられていますが、心の病の問題がどうも心配な感じがします。国や自治体などの行政が、本腰を入れて早いうちに手を打たねば、いつものようにお茶を濁すようなその場限りの事後対応しか出来ないのでは?と心配しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.27 21:12:08
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