|
カテゴリ:政治・経済
1 本日の毎日新聞5面政治欄に『議員年金 与党、世代間対立
の様相 若手から「制度廃止論も」』の見出しの記事があった。 あまりにも国民をバカにしていると思ったので一言。 衆参両院議長の諮問機関「国会議員の互助年金(議員年金)等に関する調査会」の議員年金見直し案(答申)を受けた与党某党議員があまりにも自分勝手なことばかり言っているようなので腹が立った。 答申の概要は、議員一人当たりの負担額を引き上げる一方、初回の受給額も引き下げる内容。これにより、国民からの批判の強かった国庫負担比率を約7割から5割程度にまで引き下げることを目指しているそうだ。 ただ、新制度が出来た後も、現行通りに年金をもらえるなど元議員にとって有利な制度になっていて、引退世代のために「身銭を切る」こととなる若手議員がこぞって反対しているとのこと。 【物申す】 国民年金の考え方は、世代間扶養といって、若い世代がお年より世代の年金を下支えするという理屈を(厚労省が)持ち出してきている(これについては自分らは何にも言わなかったくせに)のに、自分らが引退議員の下支えするのは「身銭を切って」まで出来るかだって、あほ抜かせ。 また、議員年金は元々議員には退職金が無いから、その代わりを果たすものだとぬかしてた輩もいたが、退職金が無いのは初めからわかっているんだから、退職金が欲しければそういう制度のある民間会社などで汗水たらして働けっちゅうねん。 見直し後でも50%も国庫負担(=国民の血税負担)されるっちゅうのになに文句あんねん。 おまえら、昨年の年金制度改正(ほんとうはどこからどう見ても改悪だ)のとき、そこまで真剣に国民のこと考えて議論してたかっちゅうねん。国民の年金制度はまさしく、若年世代が年金世代を下支えし、給付額も現受給者は、自分らが掛けてきた何倍もの年金を受け取ることは既得権益的な考えで大きくは変えず、若年世代が受け取る頃には、掛け金のコンマ何倍にしかならないし、さらにその上負担額もあの手この手で騙し騙し増やすような年金改悪を己たちがやってきたくせに、もうそんなことを忘れたなんていわせへんぞ! 国民を愚弄するのもいいかげんにしろ。年金だとか、退職金だとかをあてにして国会議員になるな、ボケ。すぐに辞めてしまえ。 ところで、共○党はこんな時、何時も姿が見えへんけど、あんたらも同じ穴の狢か? 2 私の係には、私を含めて5人の職員がいます。40台半ばが2人、30台半ばが1人、三十路に入ったばかりのものが1人、20台半ばが1人。 今日、40台半ばの私が子供の頃、ザラ半紙を1枚枚買うことは出来なかったという話をしました。なぜかというと、1枚の単価が1円ではなく何十銭かであり、一方、通貨の単位は円だったので、1円以上の金額にしなければ買えなかったからだという話をしました。三十路以下の職員は、『信じられない!うっそー!』といっていました。 私と同年代の方は知っておられますよねぇ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.29 14:00:03
コメント(0) | コメントを書く
[政治・経済] カテゴリの最新記事
|