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カテゴリ:ワイン・日本酒・その他酒にまつわる話
木曜の晩、久々に自分の最も気の置けない友人2人と飲みに行った。
大体、年1~2回のペースで地元で飲み会をしている。 自分は、予想よりも早く帰れたので、待ち合わせ時間より30分前に到着、後の二人は30分おくれで到着。この二人、30年前から大体約束の時間にちゃんときたためしがない。でも、慣れっこになったので腹も立たず、先に色んなものを注文し、ビールも生中2杯飲んだので、後れてやってきた頃には腹いっぱいになっていた。 さて、今回、色々話をしていて、改めて歳をとったものだと感じた。 まずは、親の話から。 『親父さんやらは元気か』 『アルツハイマーで、いま自分でもちょっとおかしくなっている状態が分かるような状態やから辛そうにしとるは』 『老人性痴呆で、この間なんか血相変えてやってきて、○○(親と隣同士に住んでいる)今、朝か?それとも夕方か?何か30分ほどうたた寝をしていたら訳わからんようになったみたいで、親父も親父でさあ、どっちかなあなんて返事をするもんやし』と、こんな話が続いた後、次は自分らの話に。 『こないだ、しんどうてしゃあないから、夜診でCTやってる病院を探して撮ってもらったら、肺気腫やて言われた。ほんで、他の写真に小さいポリープが映ってる写真もあった。はっきりしたこと、そこの医者が言わへんので、その写真を借りてあちこちの医者に見立てをしてもらいに行った。やっと、××医院で、詳しい説明を聞き、安心できた。』 『最近、いびきがうるさいって嫁にきっつう言われてんねん。近所の内科医に他の件で行って、言うて見たら無呼吸症候群かもしれん。何やったら、○○病院に一晩装置をつけて判定する機械があるから紹介するでと言われたわ』 『それやったら俺、やったわ。××回呼吸がとまっていたって。』 『あ、それ、俺もやったゎ。結果は詳しいこと忘れたけど、ボーダーみたいなこと言われた。』 延々とあっちが悪い、こっちが悪いとの話が続く。 何か、みんなさすが同級生だけあってか、おんなじようにどこかしら体の状態が悪いのを知り、歳を感じるとともに、何か変な安心感のようなものを感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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