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カテゴリ:ワイン・日本酒・その他酒にまつわる話
先日買ってきたシャートー・オー・ブリオンのセカンド、ル・バーン・オーブリオンの2002を、一昨日飲んだ。
2002のセカンドは、マルゴーとラフィットロートシルトを飲んだが、オーブリオンは初めて。 大体値段は4千数百円~5千円未満で同じくらいだが、味は全く違う。 ただ、何れも安物のワインと違って、いい香りがするだけでなく、その香りも強い。 さて、今回飲んだル・バーン・オーブリオン2002。 色は深いルビー色。 香りについては、『干し草』『タバコ』『土』『スミレ』『バニラ』等々色んな表現がなされているが、自分にはそんな表現は出来ない。ただ、初めて香りの中に『土』と表現されている香りを感じとったが、果たして正しいかどうか? 全体としては、とてもいい香りであった。これだけでも流石と思った。 味の方だが、若干酸味の主張が強いように思ったが、それが尾を引くこともなく心地いい程度であり、その辺りも安物とは全然違うと思った(同じような酸味でも、安物のワインはいつまでも尾を引き、途中で飲み飽きてしまう)。 ただ、個人的な好みで言えば、今まで飲んだ3つの2002年のボルドー5大シャトーのセカンドでは、マルゴーのパビヨン・ルージュ2002が一番まとまりのある味で美味しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.12 17:48:51
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