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カテゴリ:ワイン・日本酒・その他酒にまつわる話
昨日は、課の忘年会。
二次会で祇園に。 そして運命の三次会。同僚1名と、同級生がやっているスナックに。 着いたのが1時前頃。その店は一応1時が閉店時間。暫くして、店の女の子達は帰っていったが、後は同僚と同級生のママさんとでこれまた同級生がキープしているボトルを盗み飲み。 恐らく4時か5時頃、店を出、ラーメンを食べ、各自帰宅。 だが、タクシーの中で居眠ってしまったらしい。 これからがおぞましい大失敗の始まり。 『宇治』と行き先だけを告げ、居眠ってしまったものの、近くに着いたので自宅までの詳細を聞こうと、運転手が自分を起こそうとしたが爆睡し、どうしても起きなかったらしく、警察へ。 警察でも、警官が起こそうと試みたらしいが、爆睡から覚めず、とうとう身の回り品を調べ、電話番号が分かったので家に電話したらしい。 『○○さんは、お宅のご主人ですか?いくら起こしても目が覚めないので電話しました。運転手さんが送っていくと言っているので、家の前で待っていてもらえませんか』とのTELを嫁が受けたそうで、携帯に何か訳のわからない怒りの電話が入ってきて家に着く直前に目覚めた。 そして家に着きお金を払おうとすると、ズボンの後ろポケットに入っていたはずの財布が無い。 運転手さんにその旨を言うと、『全然起きられないので警察に身の回りのものを調べてもらいました。財布は、上着のポケットに入っています。』 『えっ!!す、すいません。あの~、いくらですか?』 『2千○○円です。』 『えっ、何で?(普通深夜料金で五千円くらいする。)』 『メーターを途中で切ってしまったので、それで結構です。』 『でも・・・』 『本当にそれで結構です。』 『す、すいませんでした。ありがとうございました。』 そして玄関前には、恐ろしい形相をした妻が・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.10 16:19:10
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