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真剣に考えるほどのことではないですが。。。
今日、京都駅で電車に乗って発車を待っていたら、ホームでどこぞのオバちゃんが『まだ乗れんで~』と、お連れの方に言っているのが聞こえた。 そこでふと思った。 『まだ乗れんで~』を標準語に訳せば『まだ乗れるよ(乗ることができるよ)』という可能性の肯定の意味になる。 一方で、『そんな話には乗れん』とか、『このエレベーター、もう満員やから乗れん』と言った場合、この『乗れん』は『乗れないよ(乗ることができない)』という可能性の否定の意味になる。 “で”が付くか付かないかによって意味が正反対になるのか? ところが、前の二文のうち、後者を『このエレベーター、もう満員やけど乗れんで』といった場合の『乗れんで』は『乗れるよ(乗ることができるよ)』といった可能性の肯定の意味にになるが、『そんな話には乗れんで』といった場合、『乗れんで』は『乗れないよ(乗ることができない)』という可能性の否定の意味になる。 “で”が付くか付かないかで、否定・肯定になるのではないということになる。 考えてたら訳が分からなくなって、下車駅まで居眠ってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.25 20:20:03
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