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カテゴリ:中国株・FX
テクニカル的には、3月7日に、ドル円のMACDが0付近でゴールデンクロスを示現。スローストキャスティルス34.37、RSI50であった。
その後右肩上がりの展開を見せつつある。 ファンダ的には、3月、5月の利上げはほぼ織り込まれているが、一部では平均賃金の上昇を受け、5月以降の利上げに対する期待観測が出ている模様(今後の指標次第で流動するため、市場はまだ織り込んでいない)とのこと。 量的緩和解除後の利上げに福井総裁は積極的な発言を見せるものの、金利上昇が財政破綻を招きかねない現下の状況で、国債の安定的な消化を継続していかねばならない財務省は、金利の上昇により国債の消化が出来なくなれば、増税しか対抗手段がないため、やはり利上げ実施は夏以降に緩やかに行なわれていくのが妥当な線ではないかと考えられる。 これらのことをベースに考えると、中期的には押し目を形成しつつも、今しばらくはドル高に推移するのではと考える。 従って、ドル円の押し目があれば買い上がっていこうかと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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