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カテゴリ:その他
も一つのブログ丸写し編です(わかる人には分かる。ハハハ)。
せっかくやし、少しでも多くの人に読んでもらいたいんでお許しくだされ。 【アメリカ大使館】 マニラ湾を背にして建つアメリカ大使館。 夜、その前を車で走っただけなので、全容はよく分からなかったが、マニラ湾を背にして建設されている理由は、 いつ何時、この国ではクーデターが起こるかわからないので、 そんな時、大使館職員の身の安全を確保するため、急遽、 海兵隊が駆けつけ、背にした海側から職員を救出できるように との配慮から、マニラ湾を背にして建設されているという。 【暗い街】 マニラ市外でも、本当の中心部(エリア的には非常に狭い) を除けば、街が異様に暗い。 その背景には、電気料金が高いという背景もあるそうだが、 若者たちらが集う歓楽街というか、飲み屋や映画館などがある 幹線道路集辺でも、まるで田舎町のように暗い。 東南アジアで、最も暗い首都であるという。 【交通標識】 一般道だけじゃなく高速道路も同じく暗い。 それと、道路を車で走ってすぐに気がついたんだが、 日本と比べ、交通標識が非常に少ない。 100分の1以下だと思う。 【学制】 日本は、6・3・3制だが、フィリピンは、6・4制。したがって、カレッジ(2年制大学)は、16歳になる年に入学、4年制大学は20歳で卒業とのこと。 【制服(スケベおやじの視点から)】 恐らく6・4制のあとの4年制の生徒だと思うが、 女生徒の制服がとっても可愛らしかった(笑)。 大体、上が白のブラウスで、下がチェックのスカート (日本より長め)で、デザイン的には特に素晴らしい といえるようなものではなかったが、日本のその年代の子供達 のような崩れた着方をするでもなく、髪を染めるでもなく、 非常に清楚だった。 【幹線道路から一歩中に入ると・・・】 マニラから、マタブンカイというリゾート地(時間が無く行けず) に向かう途中、ラグナ湖という大きなカルデラ湖があり、 ちょっと湖畔から覗いてみようかと、幹線道路から 住民が生活する住居地の中に入っていった。 やはり、(知らないけど)日本の終戦後のような感じの かなり貧しい家々が多かった。そして湖畔に車をとめ、 窓からのぞくと、湖畔の家の庭に小学校高学年くらいの少年が。 目がトロンとしている。よく見るとシンナーみたいなのを 吸っているようだ。周りには、痩せこけた野良犬が数匹。 少し、危険な香り。車を降り立って湖畔に立ち、 しばし湖を見学。どこからとも無く、「船に乗らないか」と 声をかけてくるオッサンが現れる。 五月蝿い勧誘を振り払い、再び車に乗り込み、帰り際、 さっきの少年はどうしているかとその家を見ると、 母親の洗濯物干しを手伝っていた。 それは偉いと思うのだが、 学校は? シンナーみたいなのを吸ってても母親は何も言わないのか? そんな疑問を感じる場面にも出くわした。 一方で、幹線道路に出るまでに、先述の『清楚な女生徒』にも 何人か出くわした。 【犬】 野良犬もたくさん見かけたが、どの犬も非常に痩せていた。 日本では、犬も糖尿病になるとの話を聞いたが、犬にとっては どちらが幸せなんだろう? 【メトロマニラ(マニラ首都圏)のケソン市での出来事】 現地滞在中は、現地の日本語新聞もほとんど見なかったが、 最終日、出発までに少し時間があったので、新聞を見ていると、 1面の下のほうにこんな記事が。 マニラ市に隣接するケソン市での出来事。 記事によると被害に遭われたのは、フィリピン滞在数十年の 日本人の60前後のご婦人。 知人の葬式に行く途中、道がわからなくなり、 運転手が車を降りて道を尋ねているとき、突然車の後ろで 何か音がし、振り返ってみるとレッカー車につながれていた。 瞬間に、警察の取締りではなく、拉致されたと思ったそう。 運転手が戻ってきて、日本人であることを悟られないように、 耳が聞こえないのと、そのせいで話すことも出来ない振りを するように指示をしたという。 ご婦人も、どの道、身代金を払えば数ヶ月以内には開放される だろうと覚悟を決めたととのことであった。 同市では、最近偽レッカー業者による誘拐事件が多発している とのことで、たまさかそこを通りかかったレッカー強盗を 警戒して巡視していた警察に上手く気付いてもらい、 事なきを得たそうだが、 警察は犯人グループ(7~8名)を拘束せずに署に連行しよう としたため、二人を除いて他の犯人には逃げられたという 『落ち』にも見えるが、フィリピンに立った数日居ただけで、 『落ち』ではなくそんなもんなんだろう思える出来事が 書かれていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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