MS杯 準決勝 東芝府中vsNEC
日曜日に行なわれた東芝府中vsNECのゲーム。録画していたビデオをいま、見ています。後半2分、東芝府中・立川がボールを追いかけてピッチを駆けている際、芝に足が引っ掛かったのか90度右足が内側に傾いた。その瞬間が、2回3回とスローモーションで流れた。人間はふつう、こんなに足首をひねる事などできないだろ、と思うほどの激しい右足の「歪曲」だった。まるで直立している人間の片足をペンチで一瞬に強力な力をもって押し曲げる拷問のようだ。芝と土の状態によって、あのような事故が起きることを初めて知った。このゲームの立川、相変わらず凄かった。前半25分には巧みなステップで4~5人のディフェンスを抜いてのトライ。新聞によると、今季は絶望らしい。ぜひ早く復活をしてほしい。