読売が狙う慶大・加藤幹典
読売は来年のドラフト候補として、慶応義塾大のエース加藤幹典を上位候補として狙っているという。そのため、来年1月6日に行われる慶應大の練習始めには、担当スカウトが挨拶に赴く予定。 (スポーツニッポン)担当スカウトとは大森剛氏(高松商高-慶應義塾大-巨人-近鉄-巨人)のことだろうか。今年の年初には、苫小牧に行って田中将大に挨拶をしてたっけ。そのわりには、ドラフトで田中を指名しなかったところを見ると、加藤のこともどうなるかわからんけど・・・。加藤幹典。身長179cm、体重72kg、左投左打、投手。最速148kmの速球と、打者のタイミングを外す「変則モーション」が武器。神奈川・川和高出身。当時の投球フォームを画像で見たことがあるけれど、腕の振りが半端じゃなくスゴかった。法政大のエース・平野貴志(桐蔭学園高)とは小学生時代の同級生。いまでもメールのやり取りをする仲。東京6大学リーグでの通算成績は22勝18敗、防御率2.08。来年の目標は春5勝、秋5勝。この目標はそんなに難しくない数字に思う。なぜなら加藤以外に、これといった投手が慶應にはいない。ゆえに登板回数は、本人が望めば何度でも投げられる土壌があり、この数字は謙虚にさえ思えてしまう。逆に心配なのは「登板過多」。プロ入りを目前にしての故障だけは避けたい。来年以降のドラフト制度、まだその骨格さえ決まっていないけど、加藤が上位指名候補であることは間違いないようだ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。