中田翔、早くも一軍昇格?
昨日書いた「中田翔を見に戸田球場へ」に、みぢえさんからコメントをいただいた。「途中で帰ったということは、代打で出場した鵜久森敦志外野手(済美)の代打は見なかったのでしょうか」ん? ボクが帰った後に、鵜久森が出ていたのかぁ? 済美高時代の鵜久森敦志。とにかく打球が早い、というか強いバッティングで、ボクだけでなく、多くの高校野球ファンを魅了したものだ。寒さに負けず、もう少しグラウンドにいれば、ナマで鵜久森を見れたのに・・・------------------------------------------------------さて、今日も中田翔(大阪桐蔭高)のこと。日刊ゲンダイでは、日本ハム・梨田昌孝監督(元近鉄)の嘆き節を伝えていた。「打線がつながりを欠いている。勝てなければ下に行く」言葉どおり、昨日は楽天に敗れ3勝5敗となり最下位に転落。チーム打率もリーグ5位の.216と最悪だ。そんな中で囁かれていることがある。それは、打撃の打開策として中田の一軍昇格説だ中田、二軍での打率は.158とはいえ、本塁打も打っている。気がかかりな素人レベルの守備もDHなら問題ない。現在DHで出場している坪井智哉(PL学園高-青山学院大)は3試合で打率.077、そしてスレッジは4試合で打率.154と、とてもDHのレベルではない。そういった事情が根拠となって、中田の一軍昇格が早まるだろうと、日刊ゲンダイは読んでいる、らしい。---------------------------------------------------------サンケイスポーツも同じような記事を伝えている。頭を使って日々、進歩を見せる姿勢を水上善雄二軍監督は評価。「吸収力が早い。打撃もいい状態。4月が私たちにとって勝負です」鍛錬に励み、確実な技術アップができれば、5月中にも1軍の舞台が見えてくる。 ホンントかね今日は今日で、発表された星野JAPANの候補選手にも挙げられた中田。周囲はやたらに騒がしいが、ボクは決して本人のためにならないと思う。29日にイースタンで中田を見てそう思った。それはセイフティバントを許す守備力の弱さ、そして内野ゴロだと一塁まで全力疾走しない姿勢などなど、しばらくは二軍で徹底的に鍛えるほうが本人のためと思うから。急いで一軍に上げても、客寄せパンダ効果にしかならないぞ、きっと。 1日1クリックお願いします>>人気ブログランキング