二松学舎、明日帝京と再戦
7月25日、高校野球・東東京大会の準々決勝が行われた。注目の帝京高は駒場学園高に6-1で勝利、また二松学舎大付高は都総合工科高にスコア4-3でサヨナラ勝ちした。その結果、準決勝は帝京高と二松学舎大付高が対戦することになった。(この試合が事実上の決勝戦でなかろうか? そうボクは思っている)実は今年(2009年)の春季大会・準々決勝でも、この両高の対戦(4月18日、神宮第2球場)があり、たまたまボクはこの試合を観戦していたことを思い出した。(7回コールド)帝京 006 000 1 =7二松 000 000 0 =0(帝)武内、(二)小野田、鈴木大この試合、二松学舎にとってはあまりに悲惨な負け方だった。帝京の3番・平原庸多に2本塁打を浴び、打撃では、背番号「13」をつけた武内就生に(7回ながら)ノーヒットノーランに抑えられた。平原の打球は速く、その点において他の選手を圧倒していたのが印象的だった。この時は三塁を守っていたが、この夏の大会では新エースでもあるらしい。どうやら平原、「投打」にずば抜けたセンスをもつ選手のようだ。ただ「投打」にずば抜けた選手なら二松学舎にもいる。それは京屋陽(きょうや・あたる)。少年時代から常に4番でチームのエースだった。もちろん長打力は抜群。また今春からショートを守っているが、本職は投手。最速は145kmとか。明後日(7月27日)の準決勝、京屋陽と平原庸多の「投打の対決」にぜひ注目したい。そして京屋の勝利をボクは期待する!今日も1クリックお願いします