法政大・三上朋也の好投で慶應から勝ち点奪取。今季の東京六大学リーグは混戦模様だ
今夜も博多にて。■今日(9月26日)行われた法政大vs慶應義塾大3回戦は、スコア2-1で法政大が勝利し、勝ち点を挙げた。法政が慶応にまさかの勝ち点を挙げたことで、東京六大学リーグが俄然、面白くなってきた。勝ち点「2」が明治、勝ち点「1」に慶應、早稲田、立教、法政の4チームが並び、混戦の模様を呈してきた。この5チームを客観的に見ると、今季に限っていえば早稲田と立教は見劣りする。実質的には慶應、明治、法政の優勝争いになった。さらに来週、慶應が明治に勝ち点を挙げれば、一寸先は闇、ますますの混戦となる。今季の東京六大学リーグは面白くなりそうだ!■さて今日の法政vs慶應戦。法政のヒーローはエース・三上朋也(4年、県岐阜商高)で間違いない。被安打8、奪三振9、与四死球3で完投勝利を挙げた。相変わらず常に走者を背負う投球のようで、内容にはまだまだ課題がありそうだけど、とにもかくにも勝ったことが評価できる。奪三振9は、たぶん得意のスライダーがビシバシ決まったのだろう。特に山崎錬(3年、慶應高)からの2奪三振はすごい。■来週の明治大vs慶應からは目が離せない。今日も1クリックお願いします