悲喜こもごも~日米大学野球候補選手の明暗
日米大学野球代表選手が決まった。惜しくも落選した選手4名、選ばれた選手4名に一言。※写真は6月22日、代表候補選手セレクション(2日目)のもの。 まずは落選してしまった選手から。この悔しさを糧に、ぜひ秋に向けて頑張ってください!■山川穂高(富士大4年、中部商高)山川は当然、当確と思っていましたが。いや当確どころか中軸、いや4番だって打つものと思っていました。 ■吉田裕太(立正大4年、日大三高)2部リーグから唯一候補に選出されたものの落選。もし当選していれば、日大三高時代の関谷亮太(明治大4年)、山崎福也(明治大3年)との4年ぶりのバッテリーを見られたのに…。■谷田正吾(慶應義塾大2年、慶應高)能力的には問題なし。ただ、今の調子が最悪なだけなのです。■茂木栄五郎(早稲田大2年、桐蔭学園高)野球センスは傑出。今回は惜しかったけど、代表選手に選ばれるチャンスはまだ2回も残っています。 次に、見事に代表に選出された選手を。■中村将吾(早稲田大3年、天理高)高校時代のチームメイト、法政・西浦直亨(4年)と三遊間(もしくは二遊間)を組むこともあるかな? ■大城戸匠理(法政大4年、藤井学園寒川高)春季リーグ戦は絶好調だったものの、このセレクションはまったくの不調に見えました。いつも思いますが、彼は相当イチローを意識しているようです。■水本弦(亜細亜大1年、大阪桐蔭高)唯一、1年生ながら代表選手に選ばれた水本。高校時代のチームメイト・藤浪晋太郎も阪神で頑張っています。 ■河合完治(法政大4年、中京大中京高)主将として春季リーグ戦を乗り切った自信からか、何とも言えぬ風格が漂っています。 今日も1クリックお願いします