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あま野球日記@大学野球

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2016.07.12
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テーマ:高校野球(3671)
カテゴリ:高校野球

昨日(7月11日)は、1回戦の上尾高ー朝霞高戦を観戦しました(於:上尾市民球場)。上尾は古豪にして、今春センバツ21世紀枠の候補校、今大会もBシードで出場しています。対する朝霞は無名ながらも、近年はしぶとい戦いぶりが印象的な公立校。はてさて試合の結果は、いかに?

朝霞 000 042 000 =6
上尾 231 200 02X  =10


■上尾は序盤から朝霞のエース・高橋を攻めたて、1回に2点、さらに2回は2本の安打と4四死球を得て一挙に3点を追加。続く3回、4回にもそれぞれ1点と2点を奪い、4回終了時点でスコア8-0。完全なワンサイドゲームで、ネット裏では「こりゃ、5回コールドだな」なんて声があちこちで聞こえ始めていました。

ところが・・・、朝霞は黙っていませんでした。5回に3番・白石の走者一掃の3点適時打などで計4点を返すと、続く6回にも2点を加えて8-6となり、試合の行方はだれにも分からなくなってしまいました、あらら・・・上尾はいったい???

結局、8回裏に上尾の5番・大橋に2点適時三塁打が飛び出して上尾が勝利しましたが、中盤から終盤にかけては手に汗握る好ゲームとなりました。



■期せずして好ゲームになった理由は、朝霞の三番手として4回途中から登板した1年生・倉田投手の好投にあります。頭脳派ピッチングというか、もしくは「のらりくらり投法」というか。スライダー系の緩い球を多投して、時折90キロ未満のスローボールを織り交ぜる投法とでもいましょうか。これを上尾打線はまるで捉えることができなかった。今年こそ本気で甲子園を目指す上尾打線にとっては、これまで見たことがないほどの遅い球だったでしょう。倉田投手の好投は古豪上尾を初戦で蹴散らす可能性を秘めたものでした。

柔よく剛を制す。この言葉が試合中にボクの頭をグルグル廻っていましたよ。金星まであともう一歩でしたが、う~ん、惜しかった(*_*)


  DSCN2288.JPG

(写真)バント処理のためホームに向かって走る朝霞・倉田投手。 走り始めても、まだ球はココにあります(^^)/


DSCN2236.JPG

(写真)8回にダメ押しの2点適時打を放った上尾・大橋。今後も活躍が期待できる注目選手です(^^)/

 

 DSCN2310.JPG

(写真)上尾の三番手で登板した背番号「11」の渡部。両チーム7人の投手が出場しましたが、この投手の球が最も速く見えました。 






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Last updated  2016.07.13 00:28:30
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