テーマ:高校野球(3671)
カテゴリ:高校野球
■埼玉県大会5回戦は、昨日に続き今日も雨天順延になりました。注目したいチームはいろいろありますが、埼玉栄もそのひとつ。特に若生正廣監督に注目しています。かつてはこの埼玉栄監督を出発点に東北高の監督へ転身、そして九州国際大付へ。さらに昨年から古巣埼玉栄に復帰されました。甲子園成績は11回出場で16勝11敗、準優勝2回。
今大会もスタンドから若生監督の姿を拝見しましたが、黄色靭帯骨化症という病気のため、ひとりで立位を維持することさえままならない様子に見えました。大変な思いで指導に当たっているのだと想像します。なんとか甲子園の晴れ舞台で指揮を執っていただきたいと思いますが・・・。(写真は昨年夏のもの。テレビ埼玉より)
■さて、若生正廣さんといえば、思い出すのは04年センバツの準々決勝・対済美戦。9回まで6-2とリードするも、9回裏に2点を返され、さらに済美の3番・高橋勇丞に逆転サヨナラ本塁打を浴びてジ・エンド。この時レフトを守り、自分の頭上を越える本塁打を見送ったのはエースのダルビッシュ有。マウンドにいたのは真壁賢守でした。(※ちなみに、済美の4番は鵜久森淳志)。 実は前の試合(対大阪桐蔭戦)でダルビッシュが肩の不調を訴え、この試合は真壁が先発していました。しかし「9回のピンチでは、エースのダルビッシュに交代させるべきだったろう!」といった若生さんへの批判があったことも事実。
■なお、2004年準々決勝、東北ー済美戦をご覧になりたい方は、こちらの動画をどうぞ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.22 23:52:30
コメント(0) | コメントを書く
[高校野球] カテゴリの最新記事
|
|