テーマ:高校野球(3671)
カテゴリ:高校野球
夏の全国高校野球選手権をめぐり、最初のターニングポイントとなるのが、政府が全国に発令している5月6日までの緊急事態宣言だ。日本高野連が運営委員会の開催を4月22日から5月20日に延期したのは、新型コロナウイルスの感染状況を見極めたい意向があるからだ。
5月6日に宣言が解除されれば、次のステップに進むことができる。日本高野連は5月中に開催可否の方向性を出す方針を固めており、20日の運営委員会では無観客も含めて開催に向け、前向きに議論されるだろう。 しかし、緊急事態宣言が「継続」となった場合には、地方大会の開催に大きな支障が出てくる。地方大会の皮切りとなる沖縄大会の開幕は6月20日。ほとんどの高校は休校中で、大会に向けた準備に1カ月以上の時間が必要だ。いつまで継続されるかが焦点。高野連関係者は「5月いっぱいや、6月まで続くようだとかなり厳しい」と話しており、さらに1カ月続くなら中止の選択肢も視野に入れることになりそうだ。(スポーツニッポン) この記事は4月28日に書かれたものです。そして今日5月1日、安倍首相によって緊急事態宣言はあと1か月間ほど延期される方針が示されました。高校球界に及ぼす影響は甚大、沖縄県の開催が難しければ、それは全国の都道府県、ひいては甲子園大会への影響も必至です。なんとか中止せずに開催できる方法はないものでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.02 00:29:41
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