テーマ:大学野球を応援しよう!(808)
カテゴリ:大学野球
東京新大学野球連盟は7日、今春のすべてのリーグ戦と入れ替え戦を中止すると発表した。春季全日程の中止は連盟史上初めて。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全日本大学野球連盟に加盟する26連盟の中で最も早い決断となった。(日刊スポーツ)
ただしスポーツ報知によれば、全日本大学野球選手権が開催される場合は、代表校を決めるため1部だけはトーナメント方式などで実施する可能性があるらしい。 8月12日に開幕予定の全日本大学野球選手権(神宮)への出場校については、状況が好転した場合に1部6校による代表校決定トーナメントの実施など、慎重な協議を行って決定するとしているが、同大会の開催も危ぶまれている。(スポーツ報知) だからリーグ戦と入れ替え戦は中止になるものの、1部に限りトーナメント戦などが行われる可能性はあるとのこと。注目の全日本大学選手権は現在のところ、8月12日に開幕、20日に決勝が行われる予定。すべて神宮球場。5月12日に緊急理事会が招集される。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 東京新大学リーグといえば、思い出すのは流通経済大の選手だった神戸拓光と、東京国際大の古葉監督。 2006年の秋季リーグ戦に見た、神戸の特大本塁打が衝撃的だった。両翼99mのフェンスを軽々と超え、ライトスタンド最深部に高く張られたネットの最上部に打球が当たった。飛距離150m⁉ と思えるほど。190cmを超える大きな体と、ピンポン玉のように飛んでいく打球にとてつもない魅力を感じた。 また、2008年には、古葉竹識さんが東京国際大監督に就任された。2011年春にリーグ戦の優勝を飾ると、同年6月の全日本大学野球選手権ではチームをベスト4に導いた。 準決勝では慶應義塾大に惜しくも敗れたものの、東京国際大・古葉と慶應義塾大・江藤省三監督の゛プロ出身監督同士の対決”と大いに話題になった。と同時に゛東京国際大に古葉監督あり!”と広く世間に知らしめた。 リーグ戦を県営大宮公園球場で、そして全日本選手権を神宮で観戦した。近鉄ファンだったボクにとって広島監督だった古葉さんは憎き敵将(笑)だったから、一挙手一投足に「江夏の21球」の記憶がついてまわったものだった。 江夏の21球【電子書籍】[ 山際 淳司 ] NHK特集 江夏の21球 【DVD】 【新品】【本】近鉄バファローズの時代 プロ野球史上最も熱かった球団の50年史 大阪バファローズ研究会/編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.10 09:10:06
コメント(0) | コメントを書く
[大学野球] カテゴリの最新記事
|
|