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あま野球日記@大学野球

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2020.05.16
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カテゴリ:大学野球
​ 東京六大学野球連盟は13日、オンラインで臨時理事会を行い、新型コロナウイルス感染拡大で5月下旬としていた春季リーグ戦開幕を8月12日前後に再延期することを決めた。1試合総当たり制で春季リーグ戦の8月開催は同連盟史上初。

 伝統の誇りを胸に、“真夏の春季リーグ戦”を行う。同連盟の内藤雅之事務局長は「天皇杯をご下賜いただいてるリーグ。1試合総当たりでも開催したいというのが6校の総意だし、こういうやり方もあると全国の26連盟に示したかった」と説明。1925年創設という大学球界最古の歴史を強調した。
 
​ 元ロッテ投手の早大・小宮山悟監督(54)も「リーグ戦が中断されていた戦時中も、練習を欠かさなかった。練習こそが尊いという、早稲田大学野球部の理念をもう一度考えるいいきっかけになる」。最大3人で2時間交代という制限の中でしか自主トレができない現状も、前向きに捉えている。観客の有無、控え選手のマスク着用などは今後の状況を踏まえて決める。また、秋季リーグ戦は予定通り、9月19日に開幕することも確認された。​(スポーツ報知)

​ いわゆる“最後の早慶戦”当時に早大のマネージャーだった​​相田暢一​​さんが、自著『あゝ安部球場 紺碧の空に消ゆ』(ベースボール・マガジン社)に当時のことを記している。それは初代監督だった飛田穂洲の言葉だ。​

「野球への弾圧は日に日に厳しくなり、野球をすることがほとんどできなくなった。飛田穂洲さんのお考えは、リーグが解散を命じられ、試合ができなくなっても早稲田は練習を続ける、ということだった。野球はアメリカからきたスポーツだというが、野球はたんに勝った負けたを争うスポーツではない。日本の学生野球は一つの道だ。野球道である。だから早稲田大学の野球部は一人になっても野球を続ける・・・」

 もちろん今は戦時中ではないけれども、小宮山悟監督は、早稲田の野球道精神が今も生きているとおっしゃりたいのだろう。

 さてさて、朝ドラの『エール』は、いよいよ"紺碧の空”誕生秘話へ。この曲が初めて披露された昭和6年春の早慶戦では、あの​「三原脩のホームスチール」​​が飛び出したのですね。


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(リンクなし)



CD/TOKYO BIG6 Sounds of 神宮球場 〜東京六大学野球編〜/スポーツ曲/DQC-14








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Last updated  2020.05.16 19:20:36
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