カテゴリ:高校野球
きょう開幕したセンバツ大会の第3試合は、九州国際大付がクラーク国際を3-2で下し(延長10回)、サヨナラ勝ちした。
ク国際 101 000 000 0 =2 九国際 020 000 000 1X =3 スコア2-2で迎えた延長10回裏、九国大付は一死一・三塁の好機に、4番・佐倉侠史朗が左へ犠飛を打ち、サヨナラ勝ちを決めた。「2年生のビッグ4」の一人、佐倉が試合の最後に結果を残した。 (写真)サヨナラ犠飛を放った九州国際大付の佐倉侠史朗。NHKより(以下も同じ) また、ボクが注目したのは九国大付のショート・尾﨑悠斗。8回表、投手のグラブに当たり真後ろに転がった打球を捕ると、すかさず一塁へ送球したプレーは高校生離れしていて、まだまだ見ていたい選手だと思った。 (写真)九州国際大・尾﨑悠斗のプレー 九国大付が前回センバツに出場したのは、2011(平成23)年。この時は、昨年亡くなった若生正広監督が率い、決勝で東海大相模に敗れたものの準優勝を果たした。 なお、福岡県勢として決勝進出は、実に57年ぶりのことだった。 そして今回、チームを率いたのは楠木徹監督。小倉高、早稲田大を経て1974年に太平洋クラブライオンズに入団後、2004年まで一貫してライオンズに在籍し、捕手、スカウト、コーチ、スカウト部長、編成部長などを歴任した。早稲田大時代は、チームメイトに現岐阜商の鍛治舎巧監督がいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.19 23:53:28
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