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カテゴリ:大学野球
すでに東洋大が2部優勝を決め、次の注目点は最下位争いになった。現在、立正大、東農大、専修大の3大学に最下位の可能性がある。優勝校はあっさりと決まったものの、こちらの争いは最終週までもつれるし烈な戦いだ。
さて今日、等々力球場の第2試合は、その渦中にある立正大と東農大の一戦。 立正大 002 003 000 =5 東農大 001 100 010 =3 (立)梅田 (東)長谷川、上原、松原 勝敗を分けたのは6回表、立正大の攻撃だった。二塁打と四球で二死一・二塁の好機をつかむと、7番・岩本翼(4年、東亜学園)が打席に。すると、ここで東農大・北口正光監督がマウンドへ。バッテリーとの協議の中味は岩本と勝負するか、それとも岩本を歩かせて次打者・田近介人(2年、大阪桐蔭)と勝負するかの意思確認だったろうか。 結果、東農大バッテリーは、今季初スタメンの田近との勝負を選択したようで、岩本を敬遠気味に一塁へ歩かせた。そして田近。投手・長谷川優也(3年、日本文理)は初球にストライクを奪うも、次の2球目。内角に入った直球を田近が叩くと、打球は左翼線に転がり、これが走者一掃の決勝打となった。 さて、最下位争いだが、今日明日の戦いで勝ち点をあげたチームは争いから抜け出せる。立正大が1勝し、今日の第3試合では専修大が東洋大を下した。したがい、いま現在、最下位の可能性が濃厚なのは東農大である。明日以降の挽回を期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.16 20:11:32
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