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カテゴリ:大学野球
今日は法政大-東京大2回戦が行われ、法政がスコア2-0で連勝し4つ目の勝ち点を挙げた。この結果をもって両校とも今季を終了し、法政大は2位を確定させた。
法政は尾崎完太(4年、滋賀学園)が初の完封勝利をした。132球、被安打2、奪三振12、与四死球3。今季は昨季まで見られた突然崩れる様子は見られず、今日も安定した投球だった。 「打」は、相変わらず寂しい。ただニューフェースが活躍した。ゼロ行進の中、5回、均衡を破ったのはリーグ戦初スタメンの7番・姫木陸人(3年、日大藤沢)だった。直球を待っていたもののカーブに反応して、ライトスタンドに運んだ。打った瞬間に本塁打とわかる強烈な当たりだった。 この回、さらに後続がチャンスを広げると、二死一・二塁の場面で、この東大戦からスタメンに名を連ねた2番・藤森康淳(1年、天理)がセンター前にはじき返して2点目を挙げた。 恥ずかしながら姫木のことを知らなかったが、「日大藤沢から法政」と聞けば、ボクと同世代だったエースの和田護さんを思い出す。プロに進んだ田中富でもなく、池田親でもなく、川端でもなく、背番号17の小さな右腕和田が当時法政のエースだった。 和田さん、いま何しておられるのか?気になって調べてみたら、法友倶楽部(法政大野球部OB会)の副会長をされているらしい。ちなみに会長は小早川毅彦さん。 (写真)均衡を破る本塁打を放った姫木。 (写真)5回、藤森が2点目となる適時打を放つ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.21 23:04:33
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