今日の早慶2回戦は早稲田大が大勝し、7季ぶり47回目のリーグ優勝を決めた。早稲田の先発投手は、宮城誇南(2年、浦和学院)。
宮城誇南。思い出すのは2022年の埼玉決勝。浦和学院-聖望学園戦。
ー第104回全国高等学校野球選手権大会(朝日新聞社)よりー
宮城が先発完投するも、0-1で敗戦。聖望が甲子園出場を決めた。エースは岡部大輝(現・東京農大)、打撃好調の浦学打線を4安打に抑えて完封勝利した。試合終了後、岡本幹成監督(当時)をして「監督は臆病だったけど岡部が助けてくれた」と言わしめるほどの好投だった。