Kija?　　「どこいくの？」。

週末、父がサッカーの合宿でY県に行ってきた。
お土産に、といって辛い物好きの我が家にぴり辛ピーマン
なるものを買ってきてくれた。
父は私よりも辛い物好き。その父が｢結構辛いぞ｣といって
くれたので、辛いのだとは思った。
見た目はしし唐の大きいの。3～4個もらった。

袋にレシピがついていた。
ピーマンの味噌いためみたいなもんだった。
だったらお砂糖入れるし、そんなに辛くなく
食べれるんだろうな、第一ピーマンだし…。
そう思って調理開始。

種を取ろうと半分に切った時点で異変を感じた。
喉がおかしい。まるで生唐辛子を刻んでいるときのように。
刻み続けると咳が止まらない。やばい？

しばらくして指先がひりひりしてきた。
続いて鼻周辺。しまった、手で鼻を触ってしまったか?

その後は両手がひりひりといたく、鼻もピリピリ。
鼻水・涙止まらず。

氷で手と鼻を冷やすこと一時間。
鼻は痛みが引いたけど、手はどんどん痛くなる。
保冷剤を握り続けるが、全く引かない痛み。

シャワーに入れば手は燃えるように熱く、洗面器に水を張って
手を冷やしながらの入浴。でも痛くて仕方がない。
自分の体に触れるだけで、そう、体温だけで痛い。

結局痛みは寝るまでには引かず、今朝もしばらく痛かった。
今朝コンタクトをつけたときは飛び上がりましたよ…。
昨夜、あの燃えるような手で外したから辛み成分が残っていたのか?
午後になってようやく治った感じ。

しかし、インドネシア料理につかう生唐辛子だって
こんなに手が痛くなることは今までなかった。

あれはピーマンではなく、まちがいなく唐辛子!
表記が間違ってますから！！JAROに訴えていい?

ちなみに調理した味噌炒めはかなり砂糖を入れたにも拘わらず
異常に辛かったので、父に責任持って引き取ってもらうことにしました(笑)