Selamat Hari Ulang Tahun, Sayang♪
今日はモニカの誕生日~。早いものだ、もう六歳。信じらんな~いwwモニカはバリで妊娠、日本で出産した。妊娠8ヶ月強でガルー○ドクターに「6ヶ月です」と嘘をついて搭乗、日本に帰って来た(時効よね)。5月3日に産気づき、病院へ。でも子宮口が開いていないといわれて一日が終わる。でも私は苦しい。4日は朝からずっと陣痛室。次々と別の妊婦さんが分娩室に入り出産してるのに、私は陣痛が続くのみ。痛いよ~。私に付き添っている軍鶏好きもフラフラ。4日夜に「あいているから」という理由で分娩室に移る。当直のベテラン先生がやってきて一言。「こりゃ生まれるのは夜中だな。がんばって」ええ~、まだですかぁ(泣)先生の予言どおり、陣痛がほんっとーにえらいことになったのは日付が変わってから。分娩台の上にはプラネタリウム。見てる余裕なんかねえぞ!ああ~、星がきらきらする中、私の意識は遠のく。思えば母親学級には一度も出ず、出産に際しての勉強はなんもしとらん。呼吸法もわからん。助産婦さんが言うとおりに呼吸し、ヒッヒッフー。体中の力を振り絞り、ああ、何かが自分から離れた、と思った瞬間、大きな産声が!ああ、生まれたー。全身脱力。立ち会った軍鶏好きが赤ちゃんに駆け寄る。「4258グラムの女の子でーす」助産婦さんの声が夜中二時の病院に響き渡る。は?!そりゃー、それだけ大きければ二日間も生まれないわな(^^;でっかい赤ちゃんだこと。軍鶏好きがモニカを抱いて分娩台にやってきた。「女の子だよ。ありがとう」ほーっと力が抜けた。フラフラの軍鶏好きも帰っていった。私は朝まで分娩台で寝てしまった。新生児室に寝かされていると、あまりの大きさに奥に寝ている赤ちゃんが見えなくなってしまったモニカ。どんな馬鹿でかい子供になるだろうと心配したが、今ではどちらかというとスマートで背の高い女の子に成長した。モニカが私に与えてくれた感動は計り知れない。これからもいろんなことで私を楽しませてくれるに違いない。モニカのこれからが本当に楽しみだ。