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2009年10月28日
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ぼんずの発達診断

カウンセリングと続いて、なかなか興味ぶかった

発達診断というのは、色々な領域で発達に偏りがないかを

13のテストで診断するというものなのだけれど

「うちの子、変なんじゃないかしら?」という意味でするというものではなく

どういう分野が得意でどういう分野は苦手であるということがわかると

いろんな支援がより丁寧にできるということだと思う。

そういう面で、困り感をもって集団に対応できないという子も

たくさんいるので。

 

ぼんずは、特に偏りもなく

あえてちょっと気になるといえば

「状況判断」という分野が高めで

アンテナが高すぎて、周りに気を遣ったり空気を読みすぎて

疲れてしまうところがあるかも・・・とのこと。

テストの中でも、できてる問題も一度最初からやり直したり

 

「指をけがしたらどうしますか?」

「小さな子に嫌なことをされたらどうしますか?」で考え込んだり

ということで、ぼんずらしい。

 

そりゃ、

「どんな程度のけがかわからないのにどうするかなんてわかんないじゃないか」

「何歳くらいの子に、どういう状況でどんなことされたかわからないのに

なんて答えろっていうのさ」と呟きが聞こえてきそうだ。

 

「もっと、肩の力を抜きなさいよって言ってあげたい感じですね」

はい、その通り

生きづらい人だ

 

カウンセリングのドクターとお話

ぼんずは、前回は車から降りなかったんだけど

今回は、待合室までは来た

ので、母とドクターの作戦会議という感じ&母親のカウンセリングなのか?

このドクターは非常に、面白いしわかりやすい

 

前回は、「ぼんずの図星なことをいう」

ということをアドバイスしてくれた

「自分が思っていることを、わかってくれていると思わせる」

「自分でも、よくわからない思いや行動を、意味づけしてあげて

客観的な視点をもたせてあげる」

「こうしたらできるんだ、という自信を持たせてあげる」

という作戦を

やったら、レスポンスが変わった

 

図星な思い・・・なんてわかんなくて困ってるんだけど

そのまま

マイナス方向とプラス方向と、予想できるあたりのことを

「・・・って思ってるんでしょ?」と私がいうと

今まで見たことのないような

一瞬、ぎょっとした目で私を見る

おお~~~、ジャブ効いてるのか?

「違う!!」といいつつ

そのあとの気持ちの切り替えが早い

つまり、ぼんずが自分でもよくわからなかった気持ちを

お母さんが代弁してくれるので

ああ、そうかオレ、そんな風に思ってたのか~

納得  ふむふむ

・・・みたいな感じ?

あ~そんなら、まあ言葉にしてみると

たいしたことなかった 感じもする

・・・みたいな?

 

やなことを、しつけだからしなきゃ、とかいうど根性主義じゃなく

できることを広げていくというのが受容っていう

僕たちの方法・・・ね?

 

今度、取り組むのは

やだけど、まあ いいか・・・へ持ってくアイテム

「お守り」の発見

・・・はイヤで我慢できないんだけど

これがあると、気がそれて、まあやり過ごせる

楽しいこともあるしね

という存在

「あれです、昔裕次郎が、映画で好きな女の人の写真をロケットにいれていて

肌身離さずってありましけどね、あれですよ ははは^^」

裕次郎の映画は、わかんないんだけど

まあ、雰囲気はわかる 

ぼんずのお守り?

お姉ちゃん、犬?かな?

お姉ちゃんと一緒だとやれることはたくさんある

ちゃびはぼんずの心の友

 

そういえば、ぼんずが行かなくなったのは

チャコが死んだ次の月からだった

・・・ということを、その際話すと

「あ~、それ、すごい大きなトラウマです!ははあ~」とのこと

死を子供が意識し出すのは6.7才

そして、とても恐怖感を持つのはその後

「普通に悲しんだということは、

こういう、まあいいか・・・とやりすごすのが苦手な子には

カウンターパンチを喰らったようなモノです

まともに、くらっちゃったんですね」

あ~~~

そうだね

 

そんなまあ、クリスタルなぼんずですが

どう レスポンスするか

は、

私たちの課題

なのかあ・・・

 いろんな輝くレスポンスを

受け取るための ミッションだと思うと

ちょっと 楽しめるかも・・・って

ちょい前向きなこの頃です

 

うまくいえませんが、近況まで^^

 

ぼちぼち、やってま~す♪

 

 






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最終更新日  2009年10月29日 23時48分07秒
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