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市のホールであったので、長女と車で15分。 いやあ、ほんとよかったです。 音に包まれてじーんとしびれるような幸福を久しぶりに味わいました。 英語の歌で、意味もわからないんだけど、なぜか涙が出てくるような。 ・・・・でも、トークが始まると、アレですから(笑)。 涙もひっこむわ~。おもしろかった~。 ワタシ、綾戸さんと同じ学年なんです。もうすぐ53歳。 人生のスケールはかなーり違いますケド。 でも、 歌を聴いていたら、そういう同じような年頃の思いを共有できるような気がしたの。 このトシまであれやこれやのトラブルをやり過ごしてなんとかかんとかやってきて、 子供もようやく手を離れ、 でもまだ手に余る仕事も残されていて、すべてが片付いたわけじゃない。 一方でこの人生をどういうふうに生きたいかとか、自分が何者なのかとか、そういうこともそれなりにわかってきて。 だからまだまだ大変だけど、なんとか山は越えたかな・・・・・という感じ。 ああ言葉にするとややこしい(笑)。 現在なおややこしい自分のあれこれを、俯瞰して見られるような。 まあまあよくやってきたやん、大丈夫これなら何とかやれそうだ・・・というような。 歌を聴いててそんなこと感じたっていうのも変な話ですけど・・・。 歌と何の関係もないよね? でもそうだったんですよ・・・。 そしてふいに、歌を聴きながら幸福感でいっぱいになりました。 別の世界のカーテンがひらいて、 心の中に立ち込めていたもやが晴れていくような感じ。 それはしばらくの間だけで、すぐにもとの現実感が戻ってきましたが。 そしてコンサートが終わって、フツーに帰ってきました。 ちょっとエネルギーはチャージされたかな。 去年の夏ごろから続いていた鬱気味のトンネルも、そろそろ抜けかけてるのかもしれません。 さて。 元気になったところで、 今から火曜日に提出予定の、ボランティア先の昨年度の統計書類を作らなければ。 例によって期限ぎりぎりです(泣)。 で、明日は憂鬱な父の病院行きですね・・・・・・・。 がんばります~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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