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神戸の街でもくれんの花が咲いていました。 木の下から撮ったところ。わかりにくかったかな? 木蓮の花は、つぼみがまっすぐに天を向いてつきます。 木の枝にまるでたくさんの白いろうそくをつけたように。 両手を合わせた祈りの形にも似ている。 それがいっせいに開くころが大好きです。 咲くときはわりとくしゃっと開くんですよね(笑)。 このもくれんはまだ若い木で、 阪神大震災でがれきの山になった街に、 復興のとき、街路樹に植えられたもの。 祈りをこめて植えられ、 街の復興とともに育ってきました。 北の街にも、神戸よりはるかに大きな災害、 もっと長い復興の道のりがあることでしょう。 この祈りが届きますように。 わたしも日々を一生懸命生きています。 生かされていることに感謝して・・・いかなければと思いつつ(笑)。 センバツの選手宣誓、よかったですね! 大きな木が倒れたあとに、いっせいに小さなヒコバエの芽が出てくるように、 大きな災害のあとで、若者たちも傷つきながらも こうしてよりたくましく育っていくんだなあと思って、 とても感動しました。 うまく言えないけど、 みんな生きろ!・・・・というような気持ちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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