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4日ほど前のこと、夜に父が転倒して鼻の骨を折り(たぶん)、
鼻血が止まらなくて、耳鼻科の夜間救急を探して、ちょっと遠方の病院まで行きました。 一旦は近くの救急外科へ行ったんだけど、その後また出血し始めて止まらず。 血がさらさらになる薬(脳梗塞の病歴があるため)を飲んでるので、止まりにくいんです。 大きな総合病院で救急外来の診察室もありましたが、 耳鼻科の外来診察室をわざわざ開けてもらうことに。 若くて可愛い看護師さんについて、 常夜灯しかついていない薄暗い外来病棟をてくてくと歩く。 耳鼻科の真っ暗な診察室を開けて、看護師さんが電灯を・・・・と、 そのとき、室内の別のドアが看護師さんのすぐ後ろでばたんと閉まる。 飛び上がる看護師さん! 「えー、何?なんで閉まるの?誰かいるの?なんで? 嫌~~、怖いよう~・・・だからこの部屋嫌やねん~(泣)。 (以下何度もくりかえし)」 ・・・・・・・・・・・・・(汗)。 えーと、看護師さんの反応のほうが怖いんですけど・・・。 ワタシたちはいったいどうすれば・・・(汗)。 患者の前でやめてよ~~~~~(泣)。 コントみたいなへっぴり腰で、おそるおそる閉まったドアをノックし、 「誰かいますか~~~」と言いながらドアを開けて中を覗く看護師さん。 もちろん、誰もいず。 ド、ドアが勝手に閉まるくらい、よくあることじゃないでしょうか・・・・・(汗)。 ここがこんなに広くて暗くて古くからある病院じゃなければ、別にどうってこと・・・・(汗汗)。 そこへようやくドクター到着。 「先生~、この部屋怖いから嫌~」と小声で訴える看護師さん。 聞こえてます! さいわいドクターはへっちゃらな様子で、笑って聞き流し、 あとはフツウの診察で、鼻の中にぎゅううっと詰め物をして終了しました。 とてもいいドクターと看護師さんで、夜中だというのに気持ちよく親切にしていただきました。 ほんとありがとうございました。 えーと、 病院ってそういうのよくあるんでしょうかね? やっぱり?? でも、なーんにも気配は感じませんでした。 霊感なくてよかったとこんなに思ったことはありません・・・。 まあ、薄暗い病棟を血だらけのパジャマ、乱れた白髪アタマでふらふら歩いている うちのおじいちゃんを見た人のほうが、怖かったかもしれません・・・。 びびったかた、いらしたらすいません。あれはマボロシではありません。 うちのじいちゃんです・・・・・・(汗)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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