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家の北側にある裏出口のドアをあけっぱなしにして洗濯物を干し、 入ろうと思ったら、ドアの下の隙間にやもりを発見。 昼間はこんなとこにいたのね。 夜は窓に張り付いているのをお腹側から見ています。 指に吸盤がついていて、壁もガラスもまるで地面のようにすばやく動いて、 蚊などをぱくっと食べています。 子供たちが小さいころは、名前をつけて、来た来た・・・と言って見ていたものですが。 カタベル君とか。ヨルクル君とか。 蚊を食べるから。夜来るから。という、しょうもない理由でつけた名前(汗)。 小さいころ、小川未明だったかな?の童話に「5ひきのやもり」という、 やもり一家の短いお話があって好きでした。 一見、ぎゃーと言いたくなるような外見ですが、可愛いやつです。 その後、家を建て直したので、 長い工事中にやもりたちはどうしたかしらと思ってたんです。 新築して何年かして、また夜の窓に姿を見かけたときはうれしかったです 。 裏口のドアを閉めるときは、はさまないようにしなくちゃと思ってたのに、 うっかり忘れてばたんと閉めちゃった。 はっ・・・と青ざめて、そーっとドアを開けてみましたが、 無傷でこのままの姿勢でいましたね。 はさまれない位置を確保してるのね。 ああよかった・・・・。 やもり、と打ったら漢字変換がでますが、守宮とか、矢守とか書くんですね。 びっくり。家守とばかりおもっていました。 おうちを守ってくれる・・・わけじゃないのねええ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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